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トップロールの意味と使い方|アームレスリング基本用語



アームレスリングの「トップロール」について解説します。



トップロールの意味

読み方:とっぷろーる
英語:top roll
区分:テクニック用語
トップロールとは、アームレスリングのテクニックの一つで、肘を支点にして相手の指先を吊り上げることから「吊り手」とも呼ばれます。

トップロールの使い方



黄色のユニフォームを着たほうの選手がトップロールを使う選手ですが、まずは、この動画をじっくりとご覧ください。

アームレスリングの予備知識がない方にとっては予想外の方向・軌道への技だと思います。

一般的な方の「腕相撲のイメージ」は手首を巻き込んで、横方向に倒すものだと思いますが、トップロールでは自身の手の甲が上になる方向に手首をロールするとともに後ろ上方に相手の手を吊り上げ、そこから相手の指先→手首→肘の順に伸ばして斜め後方に倒していきます。

自身の一番強い部分「手首付近」で相手の一番弱い部分「指先」を攻撃するのですから、倍以上の筋力差があっても倒せてしまいます。

テコの原理を使って力を倍増させる


トップロールは肘を支点にして背中(力点)で引き、作用点で相手の指先を引き込む技です。ちょうど「釘抜き」のイメージです。

このテコの力を分散させずに使うためには「肘をできるだけヘソの近くに構える」というのが最大のポイントとなります。

そして、上図のように「肩を落とし、テコの力を使ってヘッドを後方に立ち上げ、かつ若干リストをストロークする」というのが現実的に最効率のスタートになります。

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記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


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