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ダンベルレッグレイズの種類・やり方(フォームとポイント)|男性女性別の負荷回数設定やメリット



ダンベルレッグレイズの種類とやり方(フォームとポイント)を解説するとともに、男性・女性・目的別に適切な負荷回数および実施により得られるメリットについてご紹介します。

ダンベルレッグレイズが有効な筋肉の部位と作用



ダンベルレッグレイズは主に、腹直筋下部に負荷がかかります。

ダンベルレッグレイズのやり方(フォームとポイント)

ダンベルレッグレイズのやり方の手順

①仰向けになり、足首にダンベルを挟んで保持して構える

②息を吐きながら足を上げていき、足を45度程度上げたら息を吐ききって腹直筋を強く収縮させる

③ゆっくりと効かせながら元の体勢に戻る

フォームのポイント

本種目は、運動動作に適切な呼吸動作を加えることで筋肉に強い負荷を加えることができます。息を吐きながら動作を行い、フィニッシュポジションで息を吐ききるとともに、あごをやや引いて腹筋群を完全収縮させてください。

また、セット中に足を負荷に置かないようにすることで、腹筋群に対する負荷が抜けなくなるので強度が向上します。

ダンベルレッグレイズによって得られるメリット



ダンベルレッグレイズを実施することにより得られるメリットには、男性女性・トレーニング目的別に以下のようなものがあります。

男性(バルクアップ)にとってのメリット

バルクアップに適した負荷回数設定で行うことで、凹凸のあるシックスパックを目指せます。

男女(ボディメイク)にとってのメリット

ボディメイクに適した負荷回数設定で行うことで、くびれのある腹周りを目指せます。

女性(ダイエット)にとってのメリット

ダイエットに適した負荷回数設定で行うことで、下腹をすっきりとさせることができます。

ダンベルレッグレイズの適切な負荷回数設定



筋肉(骨格筋)を構成する筋繊維には以下のタイプがあり、トレーニング目的別(バルクアップ・ボディメイク・ダイエット)に適切な負荷回数設定でセットを行います。

①筋繊維タイプ1(持久筋):鍛えてもほとんど筋肥大しない|20回以上の反復で鍛える|ダイエットトレーニングの対象

②筋繊維タイプ2a(弱い瞬発筋):鍛えるとやや筋肥大する|15回程度の反復で鍛える|ボディメイクトレーニングの対象

③筋繊維タイプ2b(強い瞬発筋):鍛えると強く筋肥大する|10回程度の反復で鍛える|バルクアップトレーニングの対象

なお、前腕・腹筋・ふくらはぎなどは、筋繊維タイプ1の比率が高いので、20回の反復で鍛えるのが一般的です。

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記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


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