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エルボーパッドのサイズとルール|アームレスリング基本用語



アームレスリングの「エルボーパッド」について解説します。



エルボーパッドとは

読み方:えるぼーぱっど
英語:elbow pad
区分:競技台用語


エルボーパッドとは、肘を置く台のことでそのサイズは国際規定で決められています。また、エルボーファールやニュートラルポジションなど多くのルールがエルボーパッドを基準に定められています。

エルボーパッドのサイズ



エルボーパッドは国際規定でサイズが決められており、高さは50mm、一辺の長さが176mmの正方形です。

また、ライトハンド・レフトハンドでエルボーパッドの位置は変わりますが、いずれも、その左右のずれ幅は88mmです。

エルボーパッドとエルボーファール

エルボーパッドから肘が浮くと「エルボーアップ」としてファールになります。ただし、腕の太いヘビー級選手に多く見られるように、肘は浮いているものの前腕や上腕三頭筋がエルボーパッドに接地していれば「エルボーアップファール」にはなりません。
いずれにせよ、肘の先端がエルボーパッドから出た場合は「エルボーアウト」となりファールになります。

なお、相手のエルボーファールを狙って相手の肘を故意に押し出す動作は、故意に押し出した側の「コンシデンシャルファール」となります。

エルボーパッドとニュートラルポジション

エルボーパッド同士を結んだ線の内側を「ニュートラルポジション」と呼びます。この領域内で手首ラインがピンラインより落ちても勝敗は決まりません。
この場合、ニュートラルポジションからウイナーポジションまで握りを横に押し出した選手のほうの勝利となります。

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記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


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